謹賀新年
年頭のあいさつ
旧年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました。
さて平成最後の年、2019年の干支は己亥(つちのとい)です。
己(つちのと)は、十干(じっかん)の6番目。
これを植物の成長に例えると、草木が成長を終えて姿が整った状態を表します。
亥(い・がい)は、亥は十二支のひとつで、いわゆる「いのしし」ですが、十二支の最後にあたります。
これを同じく植物に例えると、草や花が枯れ落ちて、植物の生命が引き継がれて種の中にエネルギーがこもっている状態を表します。
つまり、これらを解釈しますと、内部の充実を心がけると良い年だということが分かります。
己、亥、そろって意味していることは、内なる充実をはかり、次のステージの準備をする年ということです。
私たちも新たに行われていく医療制度改革の波を乗り切るため、靖和会グループの充実を図りつつ、より地域に根差し、皆様に愛され、皆さまに選ばれる医療サービスを遂行提供していくために、職員一同誠心誠意努力していく所存です。
どうか本年も倍旧のお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。
医療法人靖和会
理事長 木川浩志